9月30日、秩父市歴史文化伝承館において、「令和元年度秩父市大学講座 ちちぶ学セミナー専門講座」の研究発表会が開催されました。
本来であれば今年3月に開催される予定でしたが、コロナ禍の影響で中止となってしまいました。このたび受講生のみの参加で、感染症対策を行った上で改めての開催となりました。
講座の一つが「水と暮らしから探求するジオパーク秩父コース」で、おなじみの吉田先生が講師となり、受講生の皆さんはそれぞれ独自の視点で、水と大地の営みとの繋がりを研究されていました。
河川の変遷、台風の影響、甌穴、湧水、信仰などなど、私たちの暮らしが大地と深く結びついている驚きと発見の楽しさを感じました。
これからも受講生の皆様のますますのご活躍をご期待しております!