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ジオかるた

カキの化石
カキの化石

「ね」・・・根古谷には、秩父絹発祥の城谷澤の井

  • 「ね」・・・根古谷には、秩父絹発祥の城谷澤の井
  • 「ね」・・・根古谷には、秩父絹発祥の城谷澤の井
【ちょっと調べてみました】
『横瀬村史』(1952年刊)によると、根古屋城に居住していた浅見伊賀守慶延が、地元の産業として絹布の生産を奨励し、その染色に用いた井戸とのことです。後にこの付近から産出した絹は根古屋絹といわれるようになり、無地織物の代表的なものでした。現在でも絹の無地の裏地を根古屋といいますが、当時の根古屋絹が品質優秀で広く知られたため、地名が裏地の代名詞になったもののようです。根古屋絹は「秩父銘仙」へと発展していきました。

関連サイト・施設

横瀬町歴史民俗資料館
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